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環境材料学研究室2023-2024

環境材料学研究室のホームページへようこそ!

環境材料学研究室では、

  • 金属材料の腐食・防食
  • アルミニウム合金めっきや電池の再生技術開発
  • 水素エネルギー関連(燃料電池や水電解)研究

など、環境に配慮した材料に関するテーマを様々な角度から研究しています。

 

研究内容

1.金属材料の長期使用のための防食技術
橋やビル等に使用される金属材料を長持ちさせるため、鉄鋼材料の腐食過程の研究や耐食性材料によるめっき技術に関する研究を行っています。

2.資源やエネルギーの循環システム
将来の新しい電気エネルギー供給源として、アルミニウムを用いた新型電池(アルミニウム-塩素電池)や、白金のようなレアメタルを使わないアルカリ型の酸素-水素燃料電池について研究しています。

3.ナノテクノロジー
金属電析の核発生・成長過程の解明ため、従来のものよりもより高速に表面の走査が可能な高速原子間力顕微鏡(Video-AFM)や、拡散層成長を可視化できるレーザー干渉顕微鏡を使い、電気化学反応のリアルタイム観察を行っています。

 

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2008-2023 北海道大学大学院工学院 工学研究院
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